Jeremy Udden/ジェレミー・ユーディーン Plainville

｢ビレッジ・ボイス｣、｢オール・アバウト・ジャズ｣等で絶賛されているアルト・サックスの注目株、ジェレミー・ユーディーンの力作です。｢普段から演奏しているメンバーと、心ゆくまでプレイした｣というだけあって、アルバム全体が伸びやかで多彩なサウンドに貫かれています。ジェレミーの右腕といえるピート・レンディは本職のピアノのほかにペダル・スティール・ギター等も演奏。ブランドン・シーブルックのバンジョーも絶妙な効果をあげており、どこか懐かしく、土の香りを感じさせてくれるところも魅力です。もちろんジェレミーのサックスも歌心豊かに響き渡ります。ブライアン・ブレイドのバンド'フェロウシップ'や、50年代のジミー・ジュフリー・スリーを愛する方には特におススメです。 ジャズ輸入盤CD