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Erminio Cella Trio/エルミニオ・セラ・トリオ Spike

商品番号 W110

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商品情報

アーティスト
Erminio Cella Trio
レーベル名
PHILOLOGY
フォーマット
CD
バーコード
8013284011022
セット
1
発売日
1997/7/1

作品紹介

再プレス決定!アーティストの意向によりジャケットが変更となりました。2010年12月22日入荷予定  またまたイタリアの名門フィロロジー・レーベルから、じつに好内容ピアノ・トリオ盤が登場してきた。ジャケット写真から推測すると、年齢はたぶん30代後半から40代の前半と思われるエルミニオ・セラ。彼の経歴は、残念ながらよくわからない。だが、その才能は、あのピエロ・バッシーニも絶賛するほどというから、まずは本物とみて間違いないだろう。このアルバムは、たぶん彼のレギュラー・トリオによる録音と思われるが、まず選曲が素晴らしい。自作曲のほかに、ハンコックの2やコール・ポーターの5、ビリー・ストレイホーンの6、そしてキース・ジャレットの名曲7を取り上げるなど、いずれも鮮やかな解釈を聴かせてくれているのだ。イタリア・ジャズ界に多くみられるエバンス派でなく、またファンキー~ハード・バップ派でもない。繊細でどこか内省的なところは、むしろハンコックやキース・ジャレットを思わせる。それでいてブルースの3では、低音をダイナミックに駆使する場面もみられ、ジョン・ヒックスやケニー・バロンにも一脈通じるものがある。ともあれ、全国で?万人いるとされる、現在ジャズ・ピアノ・トリオ愛好家には要チェックの1枚といえるでしょう。愛妻に捧げた9は、4の別テイクです。 ジャズ輸入盤CD

トラックリスト

1.Spike
2.Dolphin Dance
3.Blues for Giulia
4.Song for My Wife
5.What Is This Thing Called Love
6.Chelsea Bridge
7.Bop Be
8.Indecisione
9.Song for My Wife(Alternate Take)

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メンバー

Erminio Cella(p), Marco Mistrangelo(b), Gabriele Boria(ds) (エルミニオ・セラ・トリオ)

録音

Recorded at Teatro Alle Vigne, Lodi, February 14-17, 1997

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