PERE FOVED/ペレ・フォベド FLOWING RHYTHM

1977年、スペイン生まれ。繊細なドラム・プレイと表情豊かな作編曲で、ミュージシャン間でも高い評価を誇るペレ・フォベドがブルー・ムーン盤「6 Reflexions En Sis」以来、約10年ぶりにリーダー作を発表しました。フュージョン系のギタリスト、アンドレウ･マルティネスのバンドで頭角を現し、その後はサンタナとの共演でも知られるアルマンド･サバル･レッコ等とも共演してきました奏者ですが、今回のアルバムはペレなりのアコースティック・ジャズを追求した内容。ビリー・ホリデイの名唱で知られる「What a Little Moonlight Can Do」など古典的なナンバーを、新鮮に蘇らせています。