Massimo Zemolin / Enrica Bacchia/マッシモ・セモリン / エンリカ・バッキア Fotografie

これからの季節にピッタリの涼しげな1枚が登場しました。透明感あふれる優しげな歌声と、軽妙な7弦ギターのデュオを中心に、曲によってソプラノ･サックス(あのジジ･セラが演奏)、エキゾチックなパーカッションも加わります。ボーカルを担当するエンリカ･バッキアはビッグ･バンドを率いる父親のもとで幼い頃から音楽に親しみ、3歳のときに始めてステージに出たという経歴の持ち主。フランス、ブラジル、アメリカ、イタリア等、各国の名曲をさわやかに歌いこなしています。ギターのマッシモ･セモリンはワールド･ミュージック的な音楽性で人気を集める才人。圧倒的なテクニックの持ち主ながらもそれを抑え、あくまでも歌心重視のプレイでエンリカの歌唱をサポートしています。