David Ambrosio/デビッド・アンブロジオ Gone

ニューヨーク・ジャズの最先端を支え続ける実力派、デビッド・アンブロジオの新作です。日本ではまだそれほど知名度が高くないですが、あくまでも商業性に妥協しない姿勢を貫き、自作を中心とした活動を続けているためと思われます。しかしその的確なビート、美しい音色、創造力豊かな作曲能力は絶品で、ジム・マクニーリー、ケニー・ワーナーから大ベテランのバディ・デフランコまで、多くのミュージシャンから共演を乞われています。このアルバムはニューヨーク・ジャズ界の筆頭株であるローレン・スティルマン、ラス・マイズナーとのピアノレス・サックス・トリオによる作品。3人の技がせめぎあう、超ハイテンションなサウンドです。 輸入盤ジャズCD