生涯たった3枚しか残さなかったスタジオ録音の幻の一作
幼年期よりカリブ文化に接してきたジャコがスティール・ドラムをメロディー楽器としてまた、フル・サイズのリード楽器としてフィーチュアしたアルバム。スティール・ドラムをアンサンブルの中枢におくことによって、テクスチュアにかつてない変化と妙味をもたらしています。(生涯たった3枚しか残さなかったスタジオ録音 の内、幻のその一作)
コラム
2024.03.19
SOUND HILLS RECORDSの作品は各音楽ストリーミングサービスで配信中です。
その中でも特に各音楽ストーミングサービスでよく再生されている楽曲のプレイリストを公開いたしました。
名盤をお気軽にお手持ちのスマホ、PC等で楽しむことができます。
プレイリスト内の商品は全てjazzyellでご購入頂けます。
お気に入りの一枚を是非手に取ってお聴きください。
目次
幼年期よりカリブ文化に接してきたジャコがスティール・ドラムをメロディー楽器としてまた、フル・サイズのリード楽器としてフィーチュアしたアルバム。スティール・ドラムをアンサンブルの中枢におくことによって、テクスチュアにかつてない変化と妙味をもたらしています。(生涯たった3枚しか残さなかったスタジオ録音 の内、幻のその一作)
惜しくも亡くなられたビリー・ホリデイの権威、大和明先生が「本邦初CD化するに当たって研究成果により正されたディスコグラフィカル・データに基づき、より正確と考えられる編集によってCD化されたと自負する」と解説で述べられているように、今作品はビリー・ホリデイの1937年から1959年までの全てのライブを網羅したコンプリート作品。1954年の初のヨーロッパ公演(Disc6(1)-Disc7(16)収録)や、ビリーの歌う’I Wonder Where Our Love Has Gone'(Disc3(6)収録)と’Maybe You’ll Be There’の唯一の音源(Disc3(12)収録)、リラックスしたムードの中、ビリーには珍しいスキャットを交えたリハーサルセッションでの大変貴重な私的録音’Lady’s Back In Town'(Disc9(7)収録)、オルガンを伴奏に使った珍しいセッション’Stormay Weather'(Disc7(26)収録)など、数々のビリーならではの表現深さをそなえた貴重音源を収録し、更に未収録曲を8曲追加したこれぞコンプリート版と呼ぶべき豪華12枚セット。
これまで、様々な形で発売されてきたチャーリー・パーカーのライブ音源。そのどれもが、ジャズファン魂を満足させるには不完全でした。その不満を一挙に解消する最高のボックスセット。それがこのパーフェクト・コンプリート・コレクションです。 《18枚組みCD》全てのボックスにシリアルNO.がついた完全限定盤。豪華化粧箱入り。
イタリアの名門レーベルDIRE音源から久々のCD化は、超豪華メンバーによる至極のトリオ+1アルバムです。紳士的なピアニスト、ダド・モロニに脅威の指使いベーシストのニールス・ペデルセン、ドラムのトゥリッオ・デ・ピスコポというトリオ編成に、2曲でフランコ・アンブロゼッティをフィーチャリング。まさにスタンダードばかりの選曲で、この豪華メンバーならではの、ハイレベルなセッション。ジャズビギナーにとってはわかりやすく、ベテランにとっては懐かしい演奏をお楽しみください。
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