ダスコ・ゴイコヴィッチ名盤ここにあり
【R.I.P ダスコ・ゴイコヴィッチ】
ダスコ・ゴイコヴィッチ(Dusko Goykovich、1931年10月14日 – 2023年4月5日)
セルビア出身のジャズ・トランペット奏者、ダスコ・ゴイコヴィッチは、マイルス・デイヴィス、ディジー・ガレスピーといった有名ジャズ・アーティストと共演するなど、多くの作品でサイドマンを務めたのはもちろん、他にも自身のリーダー作を40作以上録音してきました。
彼は我々SOUND HILLS RECORDSなどにも多くの作品を残してくれました。
そのどれもが素晴らしい演奏ばかりでした。
心よりご冥福をお祈りいたします。
約70年に及ぶジャズ・ミュージシャン人生を全うした彼の名盤をご紹介します。
ハード・バップマニア垂涎の新・幻の名盤
ハード・バップマニア垂涎の新・幻の名盤
After A Long Time
ハード・バップマニア垂涎の【新・幻の名盤】である「アフター・ア・ロング・タイム/ダスコ・ゴイコビッチ & ジョー・ハイダー・クインテット」発売当時、あまりのマイナー・レーベルゆえ、日本にはほとんど入荷せず、その後もダコス人気が高まるにつれ、いまや廃盤市場においては、80年代の録音ながら予想をはかるに上回る価格で取り引きされているという’超’のつく人気盤。発売元のレーベルももはや活動を停止したかと思われ、マスターテープは削減したかという噂も流れていただけに、今回の復刻はまさに奇跡的!
LP盤もございます!
LPはこちらから
現代に蘇るハード・バップの真髄!2大巨匠の夢の共演再び。
現代に蘇るハード・バップの真髄!2大巨匠の夢の共演再び。
One For Klook
ジョー・ハイダーとダスコ・ゴイコヴィッチ。どちらも通のファンにとっては食指がそそられる名前だ。ゴイコヴィッチと言えば、1966年に「スウィンギン・マケドニア」というご機嫌なハード・バップ・アルバムを発表して、好事家の間で大評判を呼んだトランペッターだ。一方のハイダーも1980年代初頭にいくつかの素晴らしい作品を残したことから、一部のファンの間で絶大な人気を誇るようになった。そのきっかけとなったのが、両者の共演で1980年にレコーディングされた「アフター・ア・ロング・タイム」(Sound Hills SSCD,SSLP8081 エゴ原盤)だ。
ダスコ・ゴイコヴィッチ、ジャンニ・バッソ、エラルド・ヴォロンテ参加!
A New Day
ダスコ・ゴイコヴィッチ、ジャンニ・バッソ、エラルド・ヴォロンテ参加!
ウッド・トリビュート公演になった世界のトッププレイヤーが集うジャズライヴ
ウッド・トリビュート公演になった世界のトッププレイヤーが集うジャズライヴ
A Tribute To Jimmy Woode-Live At The Alhambra Theatre,Geneva
世界のトッププレイヤーが集うジャズフェスティヴァル。スイスのジュネーブで行われたジャズフェスにエリントン楽団の花形ベーシストとして名を馳せたジミー・ウッドを含むこの豪華メンバーで出演が決定。出演間近でウッドが他界してしまった為、急遽レジー・ジョンソンを代打でトリビュート公演になったライヴ。ダスコ・ゴイコヴィッチを筆頭にアンディ・マッギー、ダド・モロニ、レジー・ジョンソン、ピーター・シュミッドリンという世界でも名だたる実力派プレイヤーがウッドと馴染みの深いエリントンナンバーとウッドのオリジナルを中心に演奏。このジャズフェス主催者で、年々人気が上昇中のジョージ・ロバートが3曲スペシャルゲストとして参加。一流にのみ語れる音がここにあります。